SMクラブで射精できなかった話ってもうしたっけ?
ポケモン第8世代の発売を控え、第7世代(SM/USM)でやり残したことを頭の中で整理していた。
対戦に関しては満足しているので未練は無いが、ゲーム内でやってないイベントはそこそこある。
バトルロイヤルの施設はストーリーの強制イベント以外では一度もやってない。
バトルツリーはレッドからのメガ石だけ回収した後は一度もやってない。
メインロムでウルトラホールのアクジキングの世界に一度も行ってない(周回ロムでは何回か行った)。
フェスサークルのセリフ回収?バトルエージェント?何それ美味しいの?
多分、細かいこと探せばまだまだ出てくると思う。でも、今更やらないよ。もう興味無いし。
あ、でも、、一つ忘れてた!
SMプレイしてないや!
というわけで、場所は池袋。
夜空杯優勝した自分へのご褒美も兼ねて最後のSMプレイしにきた。
予約は既に完了済み。
SMクラブのボーイ(声はジジイ、しかも無愛想)から「プレイ10分前に池袋北口に着いたらもう一回電話しろ」とのこと。
余談だが、今は池袋に北口は無い。西口に改名されている。
話は戻り、当日40分前に池袋着いた俺はゲーセンのKOFで時間を潰し、約束通り10分前に北口(西口)でボーイ(ジジイ)に電話。
ジジイ「そこから北方面に直進して、信号3つ目を左に曲がり、〇〇の前着いたらまた電話しろ(プチッ)」
初めからその場所指示しとけよジジイ、と思いながら歩いて3分また電話。
ジジイ「目の前に●●というホテルが見えるな?」
俺「あぁ…」
ジジイ「その隣には▲▲というホテル、さらにその隣には■■というホテルがある。その辺がおすすめだ。部屋決まったらホテル名と部屋番号をまた連絡しろ(プチッ)」
どうやら自分でホテルを取り、そこに嬢が来るシステムらしい。
近隣のホテルに入るとタッチパネルが有り、部屋の写真と料金が載っていた。
ホテル3箇所を周り、空いてる中で一番安い部屋を選択。それでも7,000円弱はした。
というか、どのホテルも空き部屋少な過ぎ。みんなこんな真っ昼間からやってんのかよ。
部屋に入りジジイ(ボーイ)に連絡。
嬢が来るまで待機。
待ってる間、隣の部屋から女の喘ぎ声がよく聞こえた。
「あ〜ん♡あん♡」という絵に書いたような典型的喘ぎ声。
それは大音量でAV流してるのかと錯覚するクオリティ。
そうこうしてる内に、扉を叩くノック音が部屋に響き渡る。
早い!
ボーイ(ジジイ)に電話してから5分も経ってない。
俺「は〜い」
と元気良く声を出し部屋のドアを開ける。
そこには海外出張に行くような巨大キャリーケースを持った女の子がいた。
HPの写真では20代前半〜後半くらいの見た目だが、実物は20代後半〜30代半ばくらい。
とはいえ全然悪くない。ってか普通にめっちゃ美人。
化粧濃い目なのも女王様オーラある。
軽く挨拶を済ませて、嬢は携帯を耳に当てる。
それが何を意味するかすぐに察した。奴だ、ジジイ(ボーイ)だな。
会話の内容から、到着とお客様との合流の報告電話のようだ。労働者は大変だな、お互い。
プレイ料金と新規お客様限定のクーポンを提出し3,000円引きしてもらう(重要)。
そして嬢は、俺が座っていた二人がけのソファーの隣にドンと座る。
距離が近い。
嬢はクリッとした目でじっと見つめてくる。
もうプレイは始まっているのか?
暫くすると嬢は煙草を吸い始め、プレイについての話題を振ってくる。
やって欲しいプレイやNGプレイ等。
俺は話した。
こういう店は初めてであること、SMプレイも初めてであること、プレイの流れも一切分からないから基本的に嬢にお任せしたい、但し激痛が伴うプレイは遠慮したいということ。
嬢「ふ〜ん、初めてなんだねー。今日はどこが感じるか探りながらやろうか。鞄にSMグッズいっぱいあるよ、ほら。」
そう言うと、嬢は持参したキャリーケースを開き中身を見せてくる。
嬢「初めてだし、鞭打ちは・・やめておこうか。アナルの経験は?」
俺「無いです。痛いのは勘弁。」
嬢「じゃあ準備するからシャワー浴びてきて。部屋に戻る時は必ずノックしてね」
プレイの目処が立ったのだろうか。
俺は脱衣場へ向かいシャワーで体の汗を流す。
脱衣場で体を拭き、部屋に戻るためドアをノックをする。
嬢「どうぞ〜」
聞き取りやすい声が聞こえ、俺はドアを開けた。
ガチャッ
嬢はボンテージを着てソファーに座っていた。しかも部屋の照明は薄暗くなっており、やらしい雰囲気が出てる。
やっべぇ、これからSMプレイが始まるぞ!と期待を膨らませる。
(今思えばこの時が一番…いや何でもねぇ、続きを読んでくれ)
そして開口一番
嬢「あら、駄目よ。服を脱いで素っ裸になりなさい」
怒られた。
そう、俺は普通にシャワーを浴びて、普通に服を着て部屋に戻って来たのだ。
服を脱ぐ
嬢「SMプレイのルールを教えてあげる。」
嬢「その前にまずはこのテーブルを退かしなさい。」
ソファーの前には元々ミニテーブルが置いてあった。ソファーに座ってる嬢は動かず、俺は全裸で撤去作業する。
嬢「SMプレイは挨拶から始めるのよ、ここで膝と頭を付けなさい」
そう言うと嬢は座ってる目の前の床を指差す。
ベッドは使わないようだ。
嬢「今から言う事を復唱しなさい。」
嬢「SM調教をお願いします。〇〇女王様の御命令に従います。」
正確な言葉は覚えてないがこんな感じだったと思う。土下座ポーズで復唱した。
嬢「いい子ね〜」
と言いながらソフトタッチで背中を中心に体を弄ってくる(まさぐってくる)。
気持ち良いというよりは、くすぐったい感じ。
悪くは無いが土下座ポーズ維持が地味にキツイ。
床はカーペットだが所詮は安ラブホの部屋だ。
触り心地は察してくれ。(泣けるぜ)
嬢は続けた。
俺は卑猥な言葉を浴びさせられながら、身体を触られ、その状態が5分程度続く。
そして次は、反対に向くよう命令される。
頭と膝を床に付けながらモゾモゾ回転してたら
嬢「あ、頭は離していいわよ(地声)」
俺は天然を発揮してしまい、嬢の素の声が聞けた気がした。
180度回転した後は、お尻を上げるよう命令される。
いわゆるケツプリのポーズ。
分かりやすく言うと、初代ニドラン♂の体勢でケツだけ斜め上向きにした体勢。
そしてプレイ再開、嬢は優しく口を開く。
嬢「あら〜初対面の女に恥ずかしい所見られちゃってるわねー、丸見えよ〜、シワが何本あるか数えちゃおうかしら〜。い〜ち、に〜い、さ〜ん・・」
アナルのシワを数えられながら、嬢はケツをバシバシビンタしたり、アナル周辺をソフトタッチしてくる。
そしてアナルにぬるりとした感覚が走る。
これは知ってる感覚・・ローションだ。
そうアナルにローションを塗られてる。すぐに察した。
そして暫くの間、アナル入口をマッサージでほぐされる。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
数分後
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
嬢「うふふ、指の第一関節が入っちゃったね〜」
俺「んぎ、ふぐふぐ」
気持ち良さは全くない。
痛みの堪えと、圧倒的異物感により気持ち良さを感じる余裕は無い。
何度か第一関節を出し入れされるが、痛み我慢のためカーペットにパーの形で添えていた手が、気が付けばグーになって堪えていた。
とにかく痛い、ただただ痛い
嬢が何か言っていた気がしたが、流石にこの時はあまり耳に入ってこなかった。
「入れた状態で1分頑張ってみようか〜」等と言ってた気がする。
そして更に奥へ進撃してきたため、ギブアップ。
俺「痛い」
発言せざるを得なかった。
アナルから指を抜かれ、上げてたケツが落ちる。
嬢「この辺にしておきましょうか、よく頑張ったわね~。ご褒美あげるから立ちなさい」
何とか立ち上がるが状態はふらふら。
汗もびっしょり。
土下座ポーズを計20分位維持していたためか、手足の痺れもある。
この時点で俺のライフは既にゼロ。
チンコも萎え萎え。
もう帰りたいとすら思っていた。
嬢「ご褒美あげるね」
そう言うと、嬢はテープで俺の両手を後ろに拘束する。
壁に背を向ける形で、壁に押し付けられ目隠しをされる。
乳首を指でカリカリされる。
これがまた痛い。
爪を立てて何度もカリカリされるのだ。
乳首が取れそうになるかと思った。
そして敏感になった乳首を舌でペロペロされる。
かと思いきや歯を立てられて普通に痛い。
これも暫く続き、次のプレイはベッドへ。
かと思いきや、ベッドに座るのは嬢だけで自分はベッド下に座らされる(ベッドを背に向ける状態で座った)。
ベッドに座ってる嬢が股を開く形で俺の背後に座り、先程の乳首攻めがまた始まる。
もちろん、気持ち良さは無くひたすら痛みを堪える状態。
暫くした後は、拘束テープを解かれベッドに仰向けに寝かされる。目隠しはずっとしたまま。
いよいよ最後のプレイが始まる。
チンコはまだ一度も勃起してない(重要)。
手錠を取り出す嬢。
頭の上で両手を拘束され、足は閉じた状態でテープでぐるぐる巻きにされる。
チンコの上に嬢が座る。
もし嬢がボンテージを着てなく、俺が勃起していたら騎乗位が成立してる体勢。
嬢が腰振って卑猥な言葉を投げかけてくるがこっちのライフはもうゼロ。
もう何も反応しない。
そして最後のプレイは、
ざんねーん、乳首攻めでしたー!!
ただ今回は優しく舐めてくれた。
でも悲しいかな。
乳首がもうズタボロなのよ。
感覚がもう無いの。
目隠しされてるとはいえ、体は結構密着してるから乳首舐めてるのは分かるんだけど、マジでもう気持ち良くない。
多分プレイの最初から拘束して優しく乳首舐めしてくれたら、気持ち良くなれたかな。
嬢のお任せプレイにした結果だね。
最後の最後は、手コキしてくれた。
勃起は出来たけど、嬢が力任せにガシガシ擦るもんだから気持ち良さよりも痛さが勝ってしまった。
よく女の子が言う「男はAVの見すぎで手マンをガシガシする。優しくゆっくりして。」の男版を感じた瞬間であった。
気が付けば射精してないけど賢者になってた。
長いような短いような80分が過ぎ、お互い部屋を出る準備をする。
今回の経験で学んだこと。
①SMクラブは痛みを快楽に変換出来る人が行くところ。普通の人はただ痛いだけなのでお勧めしない。
②俺はマゾでは無かった。痛いのは普通に不愉快。
③俺の場合、アナルと乳首は全然気持ち良くなれない。半日経過した状態でも痛みがジンジンする。
④SMプレイは想像と現実で大きな乖離があった。やはり想像に勝るオカズ無し。
①についてはやっぱりそうだよな~としか言えない。SMモノのAV見たらすぐ分かる。M側は「んぎゃー!」とか叫んでるんだぜ。やっぱ普通に痛いんだよあれ。鞭打ちや蠟燭とかも超叫んでるじゃん。見てるだけだと都合の良い様に想像しちゃうけど、あれ絶対痛くてチンコ萎えるやつだよ。
嬢が言ってたけど、アナルは気持ち良さが分かるまでの道のりが長いんだって。それまではあの苦痛が待ってるとなると俺には無理だ。
しかも普通の人は初めてでも指がもっと奥に入るらしい。俺はかなり固いようだ。
まあ色々書いたけど、新しい世界は広がったよ。
それは良いか悪いかではなく、たった80分の間に多くを学べた。
休日ってつい家でぐ~たら過ごしてしまいがちだけど、たまには知らない世界に飛び込んで色んな経験をするのも良い。
そういえば、嬢に言われたよ。射精すらしなかった人は珍しいってさ。うん、やっぱそういうことなんだよ。
この記事を読んでるみんなも一度はSMプレイ試してみような。
自分の性癖を確認できる。案外アナル掘られるの好きかもよ?
というか、人生一度はアナルほじられろ!
「えぇ!あなたまだアナル経験をお持ちでない?」と対戦相手にマウント取れるぞ!勝負は既に始まっているんだ!絶対に優勝するぞ!
それでは最後に。
第7世代(SM/USM)、対戦ありがとうございました。第8世代でも宜しくお願いします。
終わり!!!!!!!!!!!!!
著者:聖なるノーハンディスト